第4話では、ライオンと暮らしはじめた小森家に、さらなる試練が訪れます。
ライオンの悲しみ
物語は、ライオン(佐藤大空くん)が母・愛生(あおい・尾野真千子さん)の可能性がある遺体発見のニュースを知ってしまう場面から始まります。
この知らせは、まだ幼いライオンにとって大きなショックとなり、「ママ、死んじゃったのかな」と涙目になります。
洸人(柳楽さん)の弟・美路人(みっくん・坂東龍汰さん)は「死ぬのは寂しいです、悲しいです」と共感し、ライオンの心に寄り添います。
この気持ち、ライオンに伝わるかな?
遺体が、愛生ではなく人違いだといいのですが…!!
こんなニュース見たらショックですよね…
ライオンが病気に…!
ライオンは、ショックで体調を崩し熱を出してしまいます。
小児科に連れていく洸人(柳楽さん)。
しかし、ライオンの年齢など、何も知らず、問診票を前に戸惑ってしまいます。
洸人は仕事を休み、懸命にサポートしますが、子どもの看病は慣れず、苦戦してしまいます。
みっくんの優しさと、洸人の必死なサポートが、悲しみに打ちひしがれたライオンの心を溶かしていってくれるでしょうか。
未央もきっと、手伝ってくれるのかな?と思います!
優しい誕生日
洸人とみっくんは、ライオンが最近誕生日だったことを知ります。
洸人とみっくん、未央、寅じいの四人で、誕生日会が開かれます。
誕生日おめでとう!とクラッカーを鳴らし、三角帽をかぶり、とっても賑やかです。
お誕生日のお花を手にニコニコと道路を走っていくみっくんの姿や、ケーキを大きく頬張るライオンの笑顔が映し出されるこのシーン。
この束の間の平和なひとときが、ライオンの心を少しでも癒す時間となることを祈らずにはいられません。
「誕生日くらい笑って迎えられたほうがいいのかな」と洸人が言うように、ライオンが一瞬でも悲しみを忘れ、みんなと笑顔で過ごせますように…!
楓の調査
一方で、週刊誌「週刊真相」の楓は「バズるネタ持って来いよ!」と叱られながらも、冷静な視点でライオンの過去に関する事件を追います。
怒鳴られても、強い目!頼もしいです!
洸人が「なぜ姉のことを調べてるんですか」と尋ねると、楓は「ただの行方不明じゃないと思って」と応じます。
刑事とも接触し、ライオンの父親の闇をじゃんじゃん暴いてくれるのでしょうか。
楓さん!よろしく頼みますよ!
そして、横たわるひろと、「お兄ちゃん、泣いてますか」と言うみっくん。
何か悲しい事実が判明したのでしょうか。
深まる家族愛
最後には、ライオンと共に笑顔でゲームをするみっくん。
そして、ライオンの額を拭いてあげているひろとの映像が流れました。
ライオンがどんどん馴染んできていて嬉しいです。
まとめ
第4話では、母を失ったかもしれないライオンと、彼を支える洸人やみっくんの絆が描かれます。
複雑な人間関係が絡み合いながらも、互いの存在が心の癒しと力になっていく物語。
特に誕生日会は、心温まるシーンとなりそうです。
今後の展開がますます気になりますが、それと共に、ライオンと洸人、みっくんがどのように成長し、強い絆を築いていくのか、第4話も見逃せません!
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