くちなしの実でハンカチの草木染め体験をしたよ

パンダにもできる体験記
乾燥させたクチナシ。黄色っぽく変化しています。

くちなしの花の甘い香りは大好きですが、実はどんな色に染まるのでしょう?天然の食用色素には、くちなしの文字がよく登場するので、気になっていました!そこで、くちなしの草木染体験に行ってきました!

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材料

くちなしの実(乾燥したもの)

媒染剤(今回はミョウバンを使用。40度ほどのお湯に、ミョウバンを溶かしたもの。1㍑に対して2グラム入れます。お湯の量は、焙煎するものの30倍です)

ハンカチ(綿、麻、絹など自然素材が良い。今回は綿を使用)

乾燥する前のクチナシの実がちょうど見られました!

乾燥させたクチナシ。黄色っぽく変化しています。

手順

ハンカチを輪ゴムでしばり、好きな模様を作ります。しばり終えたら、水に浸しておきます。

くちなしの実をお茶パックに入れ、水に浸してからすりこぎで細かく砕きます。

黄色の汁が出てきます!オレンジに近い黄色になるまですりつぶします。

くちなしの液にハンカチを浸し、10分しみ込ませます。

染めながら時々布を動かして、均一に染まるようにします。

染め終わった布を取り出し、水で洗います。

ゴムを外して、色を定着させるために、ミョウバン液に10分浸します。

最後に水ですすぎ、乾燥させて完成です。綺麗な黄色のハンカチが出来上がりました!汚れたら水洗いして、影干しするのが良いそうです。

黄色は大好きなので、とっても楽しい草木染体験でした。

乾燥クチナシは、ネットショップで購入できます。ぜひおうちでも試してみてくださいね。

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焼きミョウバンは、煮物やぬか漬けにも使えます!

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