『ライオンの隠れ家』第7話では、楓がついに味方になりました。
天音も祥吾の闇に気づき、ここから一気に、逆転がはじまるのでしょうか。
気になる第8話のあらすじを見ていきたいと思います。
第8話あらすじ
『ライオンの隠れ家』第8話では、愛生(尾野真千子)と洸人(柳楽優弥)がついに再会します。
愛生が佐渡へ!高田の活躍
高田(柿澤勇人)の手配により、警察で愛生と面会した楓(桜井ユキ)。
「変わらず3人で元気にやっています」という洸人からのメッセージを伝え、釈放後の希望を尋ねます。
釈放当日、祥吾が迎えに来ますが、愛生は高田の協力を得て、柚留木(岡山天音)の車に乗り込みます。
まさかの高田のファインプレー!そんなことして大丈夫かな、高田さん・・・。
その後楓になぐさめられているところも、なんだかかわいく見えてきました。
楓&高田、いいコンビニなってきましたね。
その後、3時間こってり怒られて高田さん。スナックかすみで天音を二人で服を脱いで、歌いまくります。
しかし、祥吾の部下・樺島が、なかなか有能で・・・愛生が車に乗るところを見ていました!
愛生は、息子のライオン(佐藤大空)と洸人、そして美路人(坂東龍汰)が待つ佐渡島へ向かいました。
佐渡島で久しぶりに姉と再会した洸人は、接し方に戸惑いを感じます。
が、愛生はレンタサイクルに乗ろうと言い出し、昔のように洸人と2人乗りをします。
突然、母の顔がなくなり、「しっかり漕ぎ」と強気になる愛生。
こんなに楽しそうなところは、初めてのような気がします。
すっかり愛生のペースに飲み込まれる洸人。そして、ライオンとついに再会を果たしました!
突然、【当たり前の日常】の雰囲気が出てきて・・・。
ずっとこのままだったらよかったのにねと思ってしまいます。
唐揚げがちぢめたみっくん&あおいの距離
みっくんは、「お姉ちゃん怖い」と、ゴーグルをかけてずっとぶるぶる震えていましたが、愛生の作った唐揚げのおいしさに、頬をゆるめます。
唐揚げを食べるまでのひと悶着がまた面白かったですけどね。
アツアツの唐揚げをほおばり、「あふい」と言うライオンくんも可愛い。
ああ、唐揚げ食べたいな・・・。
さらに、絵を見たいと言われ、絵を見せたり、褒められたりして、愛生にすっかり心を許したみっくん。愛生も、みっくんの心をつかめるほど、成長したなあと、なんだか感慨深いです。
その夜、洸人は愛生に声をかけ、息子・愁人を託した思いや、祥吾のDVについてすべてを聞き出します。
洸人もまた、勝手に出て行った姉が、いきなりライオンを預けたことによる困惑を初めて姉にぶつけます。
まきむの褒めデー
今日の貞本(岡崎体育)も、進展には特に関係ない、ほっこりパートでした。
牧村美央(齋藤飛鳥)にやたら褒められますが、「まきむが褒めてくると風邪ひきそうになる」「あっこれ褒めデーだ。なんか狙ってるな」と疑い、「なんかやだな」と避けれれる、相変わらずの二人のやり取りに癒されました。
ライオンとのお別れ
ゆるぎから連絡があり、愛生とライオンは明日のフェリーで佐渡をたち、新しい名前で暮らすことに。
洸人は勝手だと怒り、みっくんは取り乱します。
きっちり仕事の時間を守っていたみっくんでしたが、特別、ライオンと鬼ごっこをすることに。
楽しそうなライオンの姿を見て愛生は、「やっぱり二人に預けて良かった」と言います。
そして、ライオンの名前「愁人」は、洸人と美路人と同じ「人」からつけたと明かします。
そんな大切な名前を捨てるのはおかしい、別の方法を探すという洸人。
しかし、愛生は、祥吾は危険な人かもしれない、誰も関わらない方がいい、とその提案を拒みました。
愛生とライオンが話をする間、みっくんと洸人は買い物へ。
ライオン柄の靴下を見つけ、ライオンのために買いました。
ライオンの足にはちょっと小さいサイズに見えましたが・・・大丈夫かな・・・
そこに、楓から着信が。
なんと、亀ヶ谷のまわりでは、リニア関係者が数人失踪しており、川で遺体が見つかった秘書は、失踪とたちばな建設との関係を疑って調べていたとのこと。
風向きが変わった!と喜んで洸人が帰宅すると・・・
部屋は荒れており、愛生とライオンの姿が消えていました。
ちなみに、亀ヶ谷とたちばな建設のネタを拾ったのは天音。
楓にいい子いい子してもらいました!
これでスクープをとって、念願の社内表彰をとれるといいですね!
予告
第8話の予告はこちら
姉が抱えてきたもの…隠された新事実
「ママー!」と叫ぶライオン。
洸人「やっぱり思うよ。他にもっと選択肢はあっただろうって」
祥吾「お前たちはなんで分かってくれない!」
愛生「私たちも他の誰かも夫に関わらない方がいい」
天音「ちょっと俺死亡?フラグ立ってるんで」
みっくん「明日家に帰ります」
愛生「愁人は帰らないの」
洸人「それが勝手なんだ!」
愛生「これが最後のチャンスなの!」
洸人「ライオンがいる日々が長くは続かないことほ分かっていた」
みっくん「ライオンはお別れです」
・ライオンと愛生の再会し、ライオンは6歳になったことを報告?愛生は涙目。
・4人で食卓を囲む
・子供の頃のように、自転車で二人乗りする洸人と愛生。
・雷?におびえる愛生たち
・一緒に楽しく走るみっくんとライオン
・洸人、みっくん、ライオンそれぞれの寂しそうな顔
・天音の頭を嬉しそうにぐしゃぐしゃとする楓
・3人で寝転んで落ち葉で遊ぶ洸人・ライオン・みっくん
・去っていく洸人とみっくんの後ろ姿
まとめ
第8話では、愛生と洸人・ライオンとの再会、つかの間の平和なひとときが描かれました。
愛生の「最後のチャンス」は、生かされるのでしょうか?
次回の放送も待ち遠しいですね!
祥吾の抱える闇と橘建設の行方については、こちらで解説しています。
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