『ライオンの隠れ家』第9話あらすじ(ネタバレ含)と感想・絵が描けなくなるみっくん

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第8話では、涙のお別れになるかと思いきや・・・ライオンが突然消えてしまいました!

荒れた部屋。

一体、どこに行ってしまったのでしょう?

気になる9話のあらすじを紹介します。

『ライオンの隠れ家』第9話あらすじ

愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)が突然姿を消しました。

何の挨拶もなく去ってしまったことに戸惑う美路人(坂東龍汰)。

洸人(柳楽優弥)は、ライオンが置き忘れたぬいぐるみを手に取り、「これを届けに行こう!」と提案します。
二人は佐渡島を出発し、愛生とライオンを助け出すため橘家を訪れました。

しかし、そこにライオンたちの姿はありませんでした。

仕方なく、小森家へ引き返すことになります。
その頃、愛生はある決意をして、祥吾と対峙していました……。

9話のポイントと感想

ゆるぎの危機

愛生とライオンが樺島にさらわれ、新潟県の直江津湊側で待ち受けるゆるぎ。

しかし、樺島に暴力を振るわれ、子供の頃に父親から受けたDVの記憶がよみがえり、パニックを起こしてしまいます。

車を止め、立ちそびえるゆるぎは非常にかっこよかった!

ですが、安っぽいチンピラみたいな樺島に負けてしまうとは・・・。

「ドーン」って口で言う樺島にちょっと笑ってしまいましたが。

今まで、DVを起こすような怖い人たちと陰で渡り合って、恐怖の中、精一杯頑張って来たんですね。

前髪を切った天音

堂々と、フリーの楓と行動を共にする天音に、「なんか変わったね」と言う楓。

それに対し、「ちょっと前髪切ったんすよ」と相変わらずボケボケに返す天音。

いや、切ったか??変わってないように見えますが!!

愛生が偽装を選んだ理由

「一緒になってくれて家族も増えて大事な思い出は残ってるから、責めたり訴えたりしたくなかった。最後に残った愛だったと思う」祥吾につたえる愛生。

ここでも、愛の掛け違いが見られます。

それは、愛ではなくて情ですよ、愛生さん・・・。

本当の愛があるならば、更生のチャンスを作るべきだと思うのです。

ゆるぎは二人を京都に逃がそうとしていた

ゆるぎが用意した偽造の身分証には、愛生は【塩崎唯友】、ライオンは【塩崎光希】という名前と、京都の住所が書いてありました

唯一の友と、希望の光だなんて、なんだか泣ける名前です。

身分証の偽造はけっこう重い罪に問われるので、使うことなく済んでよかったです。

その他のポイント

・帰宅しても仕事に行かない兄を見て、「お兄ちゃんニート」とうすら笑いを浮かべるみっくん。最高!

5人兄弟でもまれたという美央の言葉に、それいいね!と反応する洸人。

・ライオンがいない寂しさで、絵が描けなくなってしまったみっくん

堤防に市民が絵を描いた1000人画廊に、みっくんの絵を描いてほしいとオファーがありますが、断ってしまいます。

「ルーチン」「パーチー」と言って、みっくんに「ルーティン」「パーティー」と直される寅じい。

・ついついビッグマヨネーズを買ってしまった寅じい

・ライオンの親権を譲るなら離婚すると愛生に迫る祥吾

・その後、監禁されてゆるぎに無言電話をかける愛生

・自分がトイレを使った後、入ってきた天音に、「くっせー」と言われてしまう樺島

・樺島を問い詰めて首を絞められる楓。かっこよく助けに入る高田。樺島は現行犯逮捕

楓は、バツ2であることが判明!

次は、危ないところを救ってくれた高田さんと、幸せな結婚をしてほしいものです。

・洸人は祥吾と対面するが、あまりの迫力にたじろぐ。

・ライオンを連れ帰れず涙を見せる洸人に、いつも自分がしてもらっている深呼吸の声かけをし、絵を描くことを決意したみっくん

洸人の嗚咽と、みっくんの優しい指の動きだけで、ものすごくたくさんの感情が湧き上がってくるすごいシーンでした。。。

予告 12/6(金)第9話 唐突な別れ…離ればなれになった絆

第9話の予告はこちら。

・洸人「ライオンのお父さんが来て一緒に帰ったみたい。」

・ライオン「洸人とみっくんとバイバイしてない」

・絵が描けなくなってしまったみっくん

・柊吾、ライオン、愛生の3人で公園で遊ぶ姿。

「どうしてこんなことになったのか自分でも分からない」と祥吾

・ライオンが「パパ」と呼び、「ありがとう」と真っすぐ見つめながら礼を言う祥吾

・みっくん「ライオンのぬいぐるみ返します。忘れものです」

・市役所で洸人とまきむ(未央)

・ゆるぎと車に乗る洸人

・洸人は祥吾と対峙

「これ以上二人の幸せを奪わないでください」

・風車の横で、みっくんごめん、と泣く洸人

まとめ

祥吾と愛生の、離婚に向けた、一見和やかな再会が描かれます。

本当は、ただ幸せになりたかった祥吾。

ライオンに「パパ」と呼ばれ、お茶を入れてもらって、自分がしてしまったことに反省も少しはしているかもしれません。

しかし、実は『危険な男』。

次は愛生の命が危なくなってしまいました。

次回、今回負けてしまった洸人がどうやって二人を取り戻すのかに注目です。

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