『海に眠るダイヤモンド』第5話(2024年11月24日放送予定)ではついにいづみの正体が明らかになりました!
一番の注目回と言っても良い第5回は、端島での争いから幕を開けます。
第5話「分断される仲間との絆…運命を変える1日が訪れる…」あらすじ
1958年パート:賢将の物語
ロックアウトの余波
「全日本炭鉱労働組合(全日炭)」と、「全国鷹羽鉱労働組合連合会」の二つの組織に属している、端島労働組合。
全日炭からの指示があり、鉱員たちは期末手当の賃上げを求めて部分ストライキ(賃金のために、働きながら、部分的に稼働を停止する)を計画します。
鷹羽鉱業側はこれを拒否し、ロックアウト(入坑を禁止する)を実施します。
鉄平(神木隆之介)は管理側として、鉱員たちにストライキをやめるよう説得。
バリアに有刺鉄線が使われているのを見つけ、鉱員がけがをするので変えた方がいいと炭鉱長の息子・賢将に伝え、有刺鉄線は交換となりました。
しかし、一部変更されていないものがあり、鉱員がけがをしてしまいました。
そして鉄平も、騒動の最中腕を骨折してしまいます。
賢将も、現場に行こうとしますが、父である炭鉱長に止められて断念します。
結局、上からの指示でストライキは中止に。
日ごろから鉱員たちと仲良くしている鉄平は、先ほどまで敵であった鉱員たちから骨折の見舞いをもらいます。
しかし、日々、父親から、「お前はちがう。(下の者たちと)慣れ合うな」と言われている賢将は、鉱員たちとの結びつきが弱いため、「怖くて隠れて震えていた」となじられたり、有刺鉄線は賢将が仕掛けたと噂されたりしてしまいます。
さらに、ガラス瓶をぶつけられそうになり、「ヘタレ」と声をかけられ、我慢できずに喧嘩をしてしまいます。
鉄平に声をかけられ、「向こうがバカだからだろ」と言い返し、「自分で何言ってるのか分かってるのかよ」と胸倉をつかまれます。
その騒ぎを聞いて百合子は、鉱員たちの前で賢将をかばいますが、「しょせん職員の娘は、労働者側に立てない」と言われてしまいます。
労働組合では、「2つの組織に所属しているから分断が起きる。どちらかを選ぼう」と選挙をすることに。
そして結果は、全日炭を抜けて、鷹羽鉱労に所属し続けるというものでした。
その頃、思い悩んでいた賢将は、ついに父親に、「あんたみたいな人間になりたくない」と声を荒げました。
ひとりぼっちの賢将に寄り添ったのは、百合子でした。
投票の手伝いまでした後、組合紙の仕事をやめてきたとのこと。
「一生結婚できない自分と、賢将は付き合ってくれた。だから、今度は自分が付き合う」と伝えます。
「端島を嫌いになりたくないんだ」と賢将が言うと、百合子が「大丈夫」と励まし、賢将は涙を流しました。
一平と賢将
賢将は、小さい頃から、鉄平の家でカレーを食べるのが好きでした。
一平は、賢将を本当の息子のように思い、汚い手で、鉄平にするのと同じように賢将の鼻をつまんで、顔に泥をなすりつけて愛情を伝えていました。
賢将の悪口を鉱員のみなが言うようになっても、一平は、「息子同然なんだ。カレーはいつ食べにくるんだ?」と声をかけ、鼻をつまみ、頬を汚します。
一平は、泣き出しそうな顔で、深々と頭を下げました。
朝子と鉄平
腕を骨折した鉄平は、腕章を一人ではつけられないと言い、毎朝、朝子につけてもらいに銀座食堂に通います。
しかし、賢将は本当は朝子が好きなことを、百合子が鉄平に言ってしまいました。
それは朝子ではなく、「鉄平へのいじわる」とのこと。
それを聞いた鉄平は、朝子のもとへいかず、一人で腕章をつけられたと朝子に話します。
そして賢将には、朝子も賢将も好きだと話しました。
小鉄
ストライキの時、管理側のバリアを突破して突っ込んでいったのが、小鉄でした。
小鉄はいつも、朝子の食堂で、母に電話するために電話を借りています。
病気の母親の治療費を稼ぐために働いていると聞いた朝子は、余ったコッペパンをいつも他の鉱員たちに内緒で渡していたのでした。
しかし、賢将にいたずらを仕掛けたり、百合子に暴言を浴びせたりしていたりと、素行の良くない小鉄。
いつも電話していたのは、「博多のフロリダ」。リナの、前の勤め先でした。
実は、小鉄はリナを探すために炭鉱夫のふりをしていたのでした。
リナの過去
リナ(池田エライザ)は、進平(斎藤工)に過去を話します。
「私は呪われてるの。最初の恋人は事故で死んだ。次の恋人は、博多の店から逃げようとしたところ、仕切っていたやくざに殺された。」
「二人で幸せになろうとした。それだけのことがかなわなかった。愛した人が死んじゃう、そういう呪い」
すると進平は、妻だった栄子が死んだ、自分も呪われている、と話します。
リナは、「私たち、もう誰も好きになっちゃいけないね」と言い、二人で共感しあいます。
しかし、選挙の夜。小鉄がリナを見つけてしまいます。リナを始末するようにと命じられていた小鉄に、進平が気づき、間一髪のところで小鉄を海に葬りました。
「海流が沖へ流す。俺はよう知っとる。」という進平。
リナは、ごめんねと謝りながら、進平にキスをしました。
翌日進平は、鉄平に、小鉄はお母さんが危篤で島を出た、と伝えました。
現代パート:
玲央は、千景と星也と共に、荒木鉄平について調べようと図書館へ。
星也は、実は玲央のDNA鑑定の結果を持ち出していました。
3人で開封すると・・・玲央は、いづみの孫ではありませんでした。
「自分の家があったらな~」と思っていた玲央は、落ち込みます。
千景は、孫ではないが、鉄平と他の女性の子どもかもしてない、と慰めました。
そして、二人と話すうちに玲央は、「いづみ」は、旧姓の「出水」であり、本名は「朝子」だということを知りました。
予告
第5話の予告はこちら。
まとめ
衝撃的な展開の多い回となりました。
しばらく、気持ちが落ち着きません・・・。
次回を楽しみにというよりは、心を落ち着ける一週間になりそうです。
余裕があれば、朝子の今までの動きや、賢将の仕草など振り返ってみてくださいね。
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