「海のはじまり」第3話あらすじやヒント前半

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さて、「海のはじまり」第3話は、疎外感と、心がぐちゃぐちゃの大人たちがテーマでした。
 
個人的に気になったことを中心にあらすじをお送りします。
 
揺れるカーテンの向こうに見える、ほどよく散らかった部屋。でも水希の可愛いらしいセンスが垣間見える部屋。そこで水希は海ちゃんの身長をはかり、「すくすく」という言葉を置き土産にしました。
 
場面は、2話の最後で南雲家を訪問した夏と海ちゃんの会話に戻ります。
海ちゃんのランドセルは、水希が選ばせてくれた、深緑以来のランドセル。海の色って、青を思い浮かべることが多いけれど、本当に深いところは、緑。海ちゃんの本当の心を象徴しているような気がします。
海ちゃんと仲良しのゆづきちゃんのランドセルは黄色。明るく、海ちゃんを引っ張ってくれそうで安心です。町内会の飲み会に行く水希のお父さんは、人付き合いを大切にしたほがらかな人柄のようです。
 
「夕飯、おうどんでいい?うどん嫌い?」
唐突に夏に聞く、結構不器用な朱音。目覚めて夏がまだいることに気づき、不機嫌な顔で実は喜んでいる海ちゃん。みんな不器用です。
 
海ちゃんになぜ好かれているのかわからないという夏に、家族仲はいい?仲がいいことに、理由なんてないでしょ?と、朱音さんの名言が飛び出します。
 
5歳の水希に落書きされたという鍋が、まだ健在で残っていました!強いのは落書きなのか、鍋なのか、朱音の思いなのか?
 
そして水希が何故、1人で子どもを産んだのか、朱音の口から明かされます。
その人、私が産むって言ったら、絶対父親になるって言うから。他の選択肢を奪いたくなかった、とのこと。水希らしい理由です。が、1番選びたかった選択肢が、夏の前から消え去っていることに、水希は気がつかなかったのでしょうか。
 
弥生の職場の女子3人の会話。こどもっていいよ、早く結婚しなよ、という先輩に、セクハラです、モラハラです、と返す弥生の後輩。心強いです。わりとはっきりと物を言うタイプと思われた弥生は、ここでは何も言わず、複雑な笑みを浮かべています。
 
夏の家で、弥生は夏の弟の大和に出会います。お母さんってさ、、と弥生が言いかけ、元気?と続けます。
実は、夏のお母さんは、大和のお父さんと再婚し、大和の本当のお母さんではなかったことが明らかになりました。
弥生は、大和が血の繋がりのないお母さんのことをどう思っているのか、どうやって素敵な親子になれたのか、聞きたかったのでしょう。
夏のお母さんが、今後弥生の力になってくれそうです。
 
海ちゃんのお誕生日である海の日に、夏と弥生の3人でお出かけすることになりました。海ちゃんにピンクのイルカのぬいぐるみをプレゼントする弥生。ピンクの初めて見た!と喜ぶ海ちゃん。ピンクのイルカといえば、アマゾンカワイルカです。身体が柔らかく機敏なので、障害がたくさんある川の中でも、自由に泳ぐことができるそうですよ。
 
さて、弥生は、夏に海ちゃんの母子手帳を手渡し、練習っていうのは嫌だけど…練習してください。と伝えます。
子育てで、練習は大事。抱っこもオムツかえも沐浴も、赤ちゃんの時は講習があって、みんな練習します。でもその後は、練習する機会って自分から積極的に探さないと、なかなかないんですよね。子どもと一緒に地震に遭ったら?避難所に行くときは?信号を渡るときは?イライラしちゃったときは?喜んで食べてくれる料理は?みんな、練習が必要です。練習しないと、どうしてうまくいかないの!と追い詰められてしまうかもしれません。夏くんは、練習をするゆとりがあって良かったです。
 
弥生を見て、私お母さんできますって顔してた、と複雑な思いをつぶやく朱音。不妊治療で水希を授かるまでは、他人のベビーカーを見ると、なんで私じゃないのってイライラしてたという朱音に、いいんだよ、その結果水希が来てくれたんだから、とほがらかに返す水希のお父さん。
またどっか行っちゃったけどね、と朱音。
思慮深く傷つきやすい朱音と、あまり考えていなさそうだけれど明るい水季のお父さん。いい組み合わせです。
 
海ちゃんの希望で、弥生と夏は、水希が働いていた図書館にやってきます。
3人で手を繋ぐ憧れの姿を、外野から写真に撮ってほしいとはしゃぐ弥生。
働く女性の後ろ姿を見て、水希だと思ってハッとする、海役の星奈ちゃんの表情が素晴らしかったです。
そして個人的に大好きな津野くんのシーン。
いじわるしてる気になるから謝らないでと言っているのに、謝り続ける夏に、
もういいです。ずっと謝っててください。と津野。すると、夏がだまりこみます。
謝んないんかい。と突っ込む津野。
やっていいよって言われると、やらなくなったりすることありますよね。
子育てに活かせそうです。
 
その後、「すくすく」と言って嬉しそうな海ちゃんと、寄り添って母子手帳を見る夏。2人を見つめる弥生に、津野が寄ってきて話しかけます。
疎外感すごいですよね。自分は外野なんだって自覚しますよね、と。
 
「たしかに 外野ですね」と笑顔で返す弥生の手には、
 
[お母さんのための子育て教科書]
[子育て六法]の本
 
気まずい顔で立ち去る津野。弥生は、内野に入れるチャンスがあることに気づいたのでしょうか。
 
 
海ちゃんを送り届け、楽しかったです、と言う弥生に、子育ての大変さ、それを水希ができない辛さをぶちまける朱音。
でも、本当に楽しかったです。私まで一緒に。と再び伝える弥生。
いえ、こちらこそ。とトーンを落とす朱音。
弥生の思いが、朱音の心を徐々に溶かしていき、弥生は朱音の娘のような存在になれるのかもしれません。
 
帰り道。楽しかったね。と、全然楽しそうじゃなく言い合う夏と弥生。2人とも、津野と朱音それぞれにイライラをぶつけられましたが、頑張っています。
 
夏の職場。部長が出産の立会いと聞いて、
立会いって何するんですか?と尋ねる夏。
ただいるだけ、と先輩が答える。
いるだけなのに、どうして立会うのか、夏が問うと、
「無責任って思われたくないからかな、
いやいや嘘だよ嘘、心配だからに決まってるだろ」と先輩。
 
個人的には、パパの立会いは、いるだけじゃなかったです。
いきみを逃すためにテニスボールで妊婦のおしりを押したり。水を口元に運んだり。陣痛で動けなくなった妊婦を運んだり。写真を撮ったり。初めて会う我が子を抱っこしたり。医者を呼びに行ったり。赤ちゃんの肌着を看護師さんに渡したり。
やることはたくさんあるし、何より、「立ち会いたいに決まってるから」でした。でも中には、見たくないっていうパパもいますもんね。
ちなみに我が家では、下の子の出産のときに、3歳の上の子も立会いました。ママ頑張れーって不安そうに応援してくれましたよ。それで、産まれたての赤ちゃんに人見知りしてたのがいい思い出ですね。
 
脱線しました。
 
夏の家に、海がやってきます。
そこで、夏は、どうして元気なふりをするのか、水希の代わりはいない、悲しいもんは悲しいって吐き出さないと、と海に問い詰めはじめます。
その様子を見た弥生は、みんなが海ちゃんを助けてくれる、頑張ってたんだよね、えらいね、と、泣いている海にハンカチを差し出します。ここで涙を拭いてあげなかったのは弥生の痛恨のミス、海ちゃんはハンカチを受け取らずに夏くんに抱きついて泣きはじめてしまいます。
疎外感を感じる弥生。
でも大丈夫、これは本当のお母さんじゃないからではなく、子育てあるあるです。
我が家だって、パパが何を言っても馬の耳に念仏、パパのギューは拒否してママのところにやってきてしまいますよ。血の繋がっているパパだってそうなるんです。血のせいじゃない。でも、ママが怖いときは、パパに癒されたりしていますよ。大切なのは、居場所が一つじゃないこと。
一つの意見だけで子育てしていくよりも、
いろんな意見があることは必要です。
その理由こそが、水希の大切にしている選択肢を増やすということ。子どもは、いろんな意見の中で自分の考えを選べるし、違った意見の2人がどう意見をすり合わせていくのか、生きた勉強もできます。だから、弥生の疎外感は、必要な疎外感なのです。
 
学校で、鳩サブレの絵を描くうみちゃん。元気ないね、と心配する先生に、今はママのこと考える時間、元気ないけど大丈夫、と言います。大人すぎる!弥生の言うとおり、いろんな人が海ちゃんを支えているからなのかもしれません。
 

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